十中八九ダメの法則。ダメで元々だから0.01%の可能性を探すべし

「きっと、十中八九、ダメだろう…」
と思ったとき、あなたは、

「どうせダメだから、ヤメよう」
と、諦めますか?

それとも、
「80%~90%の可能性は無くとも、10%の可能性がある」
と、望みをつなぎますか?
0.01%でも可能性があるならば
一般的に、十中八九ダメといえば、ほとんど可能性が無いを状況指します。



80%~90%ダメなわけですから、失敗する可能性がメチャクチャ高い。

九分九厘という同義語に至っては、99.9%という意味ですから、80%~90%どころの話じゃありません。

残されている可能性は、10%の100分の一、わずか0.1%です。

その0.1%に可能性を求めている約3,400億円もの国内市場があります。

あなたも一通くらい受け取ったことがあるダイレクト・メールです。

新しい顧客を求めてダイレクト・メール(DM)を差し出す企業のほとんどは、

99.9%反応が無いと知りつつ

差し出しています。

ダイレクトメールばかりじゃありませんよ?

営業職を経験した人なら分ると思いますが、電話アポイントにしろ、飛び込み営業にしろ、10件に声をかけて、話を聞いてくれるのは、一件以下。10%以下です。

わずか0.1%、あるは10%以下の可能性だからといって、その可能性まで諦めてしまうと、お客さんが増えません=売上が伸びません=利益が出ません=給料なし=米を買えません=生きていけません。

九分九厘、または十中八九失敗するから、新規の営業は、できるだけ失敗を減らすように、営業方法を学んだり、戦略を練るわけです。

現実的には、哀しいかな、営業を勉強しない営業職の方が圧倒的に多い。

ですが、だからこそ、学んでいる営業職だけが他に抜きん出ることができる。





店舗も同じです。お店の前を10人が通るとして、店内へ入ってくるのは一人以下。
10%以下です。

「それじゃ、十中八九ダメじゃん」
と諦めて、店のシャッターを開けなければ、それこそ誰も入ってきません。売り上げゼロ。おまんまの食い上げです。

十中八九ダメだと諦めていては営業になりません、九分九厘ダメだと諦めていてはDMを出せません。

かといって、最初から諦めていたら、新規のお客さんがいなくなって、事業は左前になってしまう。行き着く先は倒産。

営業ばかりではありません。仕事をこなすにしても「こりゃ九分九厘ムリだろう」と思えるシーンに遭遇します。

そのとき、「ダメでした」というのはカンタンですし、禁句です。

筆者も創業の頃に、顧客から、よく言われました。「ダメはダメやぞ?」と。

ダメなことは、最初から分りきったこと

なのです。
それを承知で頼んでいる。

だから、「ダメでした」と答えるのではなく、

「ダメじゃなくする方法を探しました」

と、実現の可能性を探るのが正解(これをマーケティングではフィージビリスタディといいます)

その方法が、たとえ
「イギリス国王から口利きしてもらう」
だったとしたら、依頼者も諦めざるを得ません。そこまで徹底的に追究した答えが要ります。

徹底的ということは、

「これでダメなら、お金(売上)が入らなくなる。生きていけなくなる」

と青くなるほど必死に…ということ。お分かりになりますか?

良くて、最初から十中八九ダメなんですよ。悪くて、最初から九分九厘ダメなんです。


そんなことは先刻承知。だから、

0.01%の可能性を探す

のです。

それを知りつつ、わずかな可能性を求めてビジネスしているのが、経済大国・日本の99.7%を占める中小零細企業の実態。

最初からダメな人間なんて、中々いませんって。

ただ、世の中が、最初から、思うように行かないダケ。
それを知らなかっただけですよ♪