マイナスのストロークとは?どうしても自然発生する負のストローク

「あーした天気になぁ~れ♪」

と、テルテル坊主を吊るしたところで、晴れるとは限りませんよね?晴れて欲しいけど、思い通りにはなりません。子供でも知っています。
あ~した天気になぁ~れ♪
天候だけではありません。

手間ひまかけて作った料理が大失敗に終わることもありますし、楽しいはずの旅行にしたって、「こんなハズじゃなかった…」とガッカリすることもあります。

でも、あなたを中心に地球が回っていませんから、空模様からして、あなたの思い通りになりません。

望みはあっても思う侭(まま)になりませんし、家の中にいても、外にいても、ストレスは貯まる一方。

テレビを点ければ暗いニュースが飛び込んで来る。

  • 非難
  • いじめ
  • 誹謗
  • 中傷
  • 殺伐
  • 敵意
  • 反感
  • 悪態
  • 憎まれ口


不快な出来事が途絶える日はありません。これが偽らざる現実です。

身近を振り返れば、

  • 聞き分けの無い子供
  • ダメ出しばかりの親
  • 馬耳東風の伴侶
  • 高い税金
  • 浪費の政治
  • 怒ってばかりのボンクラ上司
  • 使いものにならないタワケ部下
  • 努力しようとしない発注先
  • 無理難題を突きつける顧客
  • 噂話が好きな隣人

これでは、ストレスが溜まって当たり前です。

どうしても自然発生するマイナスのストローク

ここに、邪悪の源があります。軽侮、憎悪、怨念、嫉妬といった醜い臭気は、日常生活から自然と匂い立つようになっています。

マイナスのストロークが発生する原因は、平素の至るところに潜んでいます。

学術的には、プラスのストロークを単にストロークと呼び、マイナスのストロークをディスカウントといいますが、

このサイトは、学問を学ぶサイトではありませんから、わかりやすく、プラスとマイナスを対比させ、プラスのストロークや、マイナスのストロークと呼んでいます。

マイナスのストロークとは、誰かを(何かを)

  • 貶(おとし)め
  • 謗(そし)り
  • 妬(ねた)み
  • 悪口(わるぐち)や陰口(かげぐち)を叩き
  • 不平不満(ふへいふまん)を口にし
  • 愚痴(ぐち)をブチまけ
  • 悪い面ばかりを論(あげつら)って

あらゆるものを不幸に陥れる負(マイナス)の言動です。

世の中には負(マイナス)の空気が充満していますから、マイナスのストロークが自然発生するようになっています。

あなたが「面白くない」と思うのは全然おかしなことじゃありません、しごく真っ当なのですよ。

なので、誰から教わるともなく、マイナスのストロークを発してしまうのです。
でも、あなただけじゃありませんよ?

誰だって、面白くないと思っているんです。

あなたが生まれるズーッと前の昔から、人の世は、住みにくくて、面白くかなったんです。

「生きていれば良い事がある」
なんて慰めに過ぎません。

漫然と生きていて、良い事なんかありゃしません。良い事に巡りあいたかったら、探さなくちゃ見つかりません。

かといって、動けば抵抗勢力が現れる。だから、行動する前から

「どうせ何をやってもダメだ」

と、誰から教わるともなく、マイナスのストロークという不幸の呪文を唱えてしまうのです。

ついつい、マイナスをストロークしてしまいがちなのです。

すると、負の気が伝染し、ますます蔓延し、マイナスのスパイラルダウン(悪循環)に陥ってしまいます。




知らず知らずのうちに発するマイナスのストロークの恐怖

とはいえ、人間だれしも怒りますし、哀しみます。怒りや悲しみの矛先へ悪意を抱くこともあるでしょう。 
今現在、あなたが

「面白くない」

「自分は不幸だ」

と思っているならば、あなたは純粋な人です。
大事なことなので、もう一度。

あなたはピュアな人です。

世の中に蔓延しているマイナスの空気をモロに受け止めてしまい、知らず知らずのうちにマイナスをストロークしてきたはず。

もっともっと不幸を呼び込みたいのなら、今のままでいいんです。

ぐちぐちと愚痴をブチまけ、不平タラタラ、悪口や陰口を叩き、人を妬み、除け者にし、叱咤と癇癪の区分けなく怒号するだけで、ちゃーんと不幸になれます。

「いつのまに?」
コンマ一秒ごとに。

「つまらん」と口にするだけで一歩。

「くだらん」と書くだけで一歩。

「億劫だ」と動かずにいるだけで一歩。

わずかコンマ数秒で、一歩ずつ、着実に、不幸のドン底へ至る階段を転がり降りていけます。

不幸へ降りる階段は短い。

マイナスのストロークを封じる「言わザル、書かザル、動かザル」

「そんなの嫌だ」と思いますか?「不幸になりたくなーい」と。

それなら道は一つ。

階段を下りたくなかったら、マイナスのストロークを口にしちゃいけません。

言わザル、書かザル、動かザルで、邪悪な負の考えに染まらないようにして下さい。

染まってしまったが最期、あなたの心も、顔つきも、醜くなってしまいます。

染まったら、まず笑わなくなります。

だって、毎日が面白くなけりゃ、笑ってなんかいられません。

笑う門に福の神は来るのに、

「いつか幸せになりたい」

と、笑わずに、とうてい無理で正反対の僥倖(ぎょうこう)を待ち望む。

「イヤだなあ」
と思うマイナスの意識は、悪循環を起こすようになっています。

自分を儚(はかな)み、世を儚み、万物を儚み、何に対しても否定的になってしまう。

負(マイナス)は「負ける」と同じ漢字です。

邪悪な言葉を発する人は、一時は好調だとしても、一生という長~い勝負に負けてしまう、と昔の人は考えたのでしょう。だから、せめて、

否定語だけは発しないようにしましょう。

誰かを罵るのはヤメましょう。良いところだって有るハズです。

気まぐれで花を踏みにじるのはヤメましょう。

意味もなく虫を握り潰すのもヤメましょう。一寸の虫にだって五分の魂があります。

今すぐに一切のマイナスのストロークを封じましょう。たったそれだけで、

あなたが不幸になることはありません。

さあ、今日から否定語を封じましょう!

できなかったら、できなかったで、いいじゃありませんか。

できるだけ、やれるだけ、で。